抗真菌薬って何?何に使うの?という方は当サイトでその有効性について学びましょう。抗真菌薬は主に水虫治療に使われます。すばらしき抗真菌薬について解説します。

  • ホーム
  • 虫に刺されたかゆみに抗真菌薬は意味があるのか

虫に刺されたかゆみに抗真菌薬は意味があるのか

蚊やノミ、ムカデ、ハチ、毛虫などの虫に刺された場合はヒスタミンやセロトニンなどを含んだ毒液が体内に入る事によって腫れやかゆみなどの症状が現れますが、こうした症状には抗ヒスタミン薬を含んだかゆみ止めや場合によってはステロイドの外用薬を用いて対応します。
それに対して水虫による足のかゆみなどの症状に対しては、その原因である真菌の白癬菌をどうにかする必要があるので抗真菌薬を用いて治療を行います。
水虫にも虫という言葉がありますが、かゆみの原因は全く違うので対処の仕方もそれに合わせて異なります。
水虫は放っておくとはがれた角質に白癬菌が一緒についていて、それに他人が接触して感染してしまう事があるだけでは無く、自分自身の他の場所にも感染してしまう可能性もあります。

例えば、爪に感染した場合は爪白癬と言いますが、同じ抗真菌薬を用いた治療を行う必要があると言っても、用いる薬が全く異なります。
水虫の場合はクリームやローションなどの外用薬を塗る事によって対処する事が出来ますが、爪白癬の場合は塗り薬ではあまり効果が無く、内服薬の抗真菌薬を用いて治療を行うのが効果的となっています。
白癬菌の感染が拡大しないようにするためにも、自覚症状があったら市販薬でも病院で処方して貰う治療薬でも良いので早めに対処するようにした方が良いです。
ただ、市販薬で対処する場合はそれらしい症状が出たからと言って自己判断をすると全く違う病気であるという事もあるので、一向に症状が改善されない場合はきちんと病院で診てもらうようにすべきです。
病院に行きたくないからといって水虫の治療でも民間療法に頼っている人もいますが、そうした治療方法は却って症状を悪化させてしまう事もあるので慎重に行った方が良いです。